【憧れの寝台特急】サンライズ瀬戸に出会ったんです。

Japanese★本日は日本語のみでお送りいたします。

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皆さんは寝台特急に乗ったことはありますか？
私はもう20年以上前の内モンゴル自治区および中国で一度だけ寝台特急列車に乗ったことがあります。

何故そこで寝台特急に乗ったかというと、私の勤めている会社は、当時内モンゴル自治区の植林活動に参加していて、主催している団体の植樹派遣協力隊に毎年社員を5名程度参加させていたことがあります。
私も植樹隊の一員として内モンゴル自治区に行きまして、その植樹エリアから北京へ移動するために寝台特急に乗って夜を過ごしたことがあるのです。
今までに乗ったことがある寝台特急列車は、それが最初で最後です。

日本では定期運行している寝台特急はサンライズ瀬戸・サンライズ出雲のみで、本当に思いもよらず、サンライズ瀬戸を見ることが出来たので記事にします。

この駅は名古屋市内にある「あつた駅（熱田駅）」です。
すぐ近くに熱田神宮があります。

サンライズ瀬戸の運行時刻表を（もし、万が一興味があったら）調べていただけると分かるのですが、熱田駅にはサンライズ瀬戸は停まりません。
なぜこの日、熱田駅に停車していたのか、全くわかりません。

車両の中には明らかに乗客の方々が乗っていらっしゃいましたし、回送ではなくて間違いなく運行している車両でした。

私は在宅ワークじゃない日は朝の4:30に自宅を出発して、1時間ウォーキングをして熱田駅に辿り着き、そこから始発電車に乗って会社に行きます。
その始発電車が5:37に熱田駅から出発するのですが、始発列車が熱田駅に到着する前に、サンライズ瀬戸を見つけたのです。

最初、徒歩で駅に近づいていきながら、普段は真っ暗なはずの空間に、明るいビルが立っているように見えたんです。
「あの明るい色の建物はなに？なぜ線路の上にあるの？」と思って近づくと電車だったのです。
（サンライズ瀬戸は2階建て構造で、上下に客室があります。そのためかなり背の高い車両です）

そしてそれがサンライズ瀬戸だとわかってびっくりしました。
私はいわゆる「鉄子」ではないのですが「電車の旅」に憧れがあり、寝台特急はずっと興味があるものでしたので、かなり興奮しました。
もうミーハーで困ってしまいますね。

とにかくサンライズ瀬戸・出雲ともにこの駅には止まらないはずです。
横浜駅と沼津駅の間にある「熱海駅（あたみ駅）」には停まるんですけどね。
なので、間違えて停車しちゃったんじゃないかと今も疑っています。

サンライズ瀬戸（サンライズ出雲も）の車内は、なんと大手住宅メーカーが設計を担当しているんだそう。
もちろん寝台特急の部屋にもグレードがあるので、全てがそうではないと思いますが、ホテル並みの設備だから本当に楽しめるよ！と言われています。

しかも、サンライズ瀬戸・出雲は特別な時だけ運行している列車ではなく、基本的に毎日運行している寝台特急ですからね。
例えば「ゴールデンウィークだけ」「夏休み期間だけ」のようにチャンスが限られているわけではありません。
その「身近な感じ」「手が届く距離」が私を魅了しています。

日本全国では現在、5種類の臨時寝台列車が運行しています
こちらは「臨時」ですから、どの列車も走行日は決まっていません。
もう完全に「誰でも乗れるわけではないプレミアムな列車」として運行してるんですよね。

JR九州の「ななつ星in九州」や、JR東日本の「カシオペア紀行」が有名ですよね。
どちらも抽選かツアーとして旅行会社へ申し込むもので、争奪戦です。

ちなみにサンライズ瀬戸とサンライズ出雲はどういう関係かというと
サンライズ瀬戸は、岡山駅でサンライズ出雲と分離した後、瀬戸大橋を渡って四国へと向かうのです。
それまでは一つながりに編成された長い列車なんですね。

放浪癖が少しだけある私にとっては、寝台特急のようにぼんやり、そしてワクワク旅を楽しむ、このスタイルは憧れ以外の何者でもありません。あー素敵だー！！

■ひとこと日記
昨日から今朝にかけて本当に寒かったぁ！
豪雪地帯にお住まいの方から見たら「なまっちょろい！」と喝を入れられそうですが。
積雪もなく、普段通りの生活が出来たことに感謝です。

Google Translate & DeepL, thank you as always.
I am glad that you read it :-)

今日も読んでくださってありがとうございます😊